バルサ元会長のガスパール氏、ネイマールの移籍に「フィーゴと同じ船に乗っている」

バルサ元会長のガスパール氏、ネイマールの移籍に「フィーゴと同じ船に乗っている」

ブラジル代表FWネイマールのパリ・サンジェルマン(PSG)への移籍について、かつてバルセロナの会長を務めたジョアン・ガスパール氏がコメントした。スペインのラジオ局『カデナ・セール』で語った。

ガスパール氏は、2000-2001シーズンから2002-03シーズンの途中までバルセロナで会長を務めた。自身が就任して早々に、ポルトガル代表としても活躍していたルイス・フィーゴが、レアル・マドリーへと“禁断の移籍”を実行。カンプ・ノウでのクラシコでは、CKの際に豚の頭などが投げ込まれ、「裏切り者」「金の亡者」などと非難されていた。

ネイマールの移籍に関しても、フィーゴを超えることはないものの、「裏切り者」「傭兵」といったポスター等がはられ、バルセロナファンからの非難を浴びる事態となっている。これを受けたガスパール氏は、ネイマールとフィーゴの状況が似ていると語った。

「似たような状況を見たことがあるが、ネイマールはフィーゴと同じ船に乗っている。フィーゴは1人だったが、ネイマールは会社を味方にしている」

「私はネイマールよりも優れているディエゴ・マラドーナやロナウドなどの偉大な選手がバルセロナを去るのを見てきた。なぜなら、相手クラブが彼らの契約解除金を支払ったからだ」

「だから、多くを騒ぎ立てられることがなく、彼らには尊厳が伴っていた。私は、クラブやサポーター、チームメイトへのネイマールの態度が気に入らなかった」

また、ガスパール氏は、元会長であるジョアン・ラポルタ氏がネイマールの移籍に関して、バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長や役員を批判したことについても言及。問題はクラブが起こしたのではないとの見解を示した。

「私が尊敬している人々が、クラブを避難するためにネイマール(の移籍)を利用したのには傷ついた」

「それはバルサの誤りでもなく、上層部のせいでもない。選手のせいでもない。彼らは全てを尽くした。それは、ネイマールの誤りだよ」

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