土壇場で追いついたバイエルンがドルトムントをPK戦で下し2年連続6度目の優勝《DFLスーパーカップ》

ドルトムントvsバイエルンのDFLスーパーカップが5日に行われ、2-2で90分を終了した。そしてPK戦を4-5で制したバイエルンが2年連続6度目の優勝を飾っている。ドルトムントのMF香川真司は欠場した。

2週間後にブンデスリーガ開幕を控える中、DFBポカール王者のドルトムントと、ブンデスリーガ王者のバイエルンによる新シーズン開幕を告げる一戦。

プレシーズンで結果の出ていないドルトムントは、バルセロナへの移籍が噂されるO・デンベレが先発となった他、オーバメヤンや新戦力のダフードがスタメンとなった。

同じくプレシーズンで結果の出ていないバイエルンは、ロッベンやチアゴ、ベルナトに新戦力のハメス・ロドリゲスら多数の主力が欠場となった中、新戦力のトリッソとルディがスタメンとなった。

ホームの観衆の声援を背にドルトムントがアグレッシブな入りを見せた。3分にシャヒンが際どいミドルシュートを浴びせると、12分に試合を動かした。ハビ・マルティネスからボールを奪ったプリシッチがGKウルライヒとの一対一を制してドルトムントが先制した。

失点を受けてすかさず反撃に転じたバイエルンは15分、左サイドのリベリがカットインから枠内シュートを浴びせるもGKビュルキの好守に阻止される。それでも18分、ルディの正確な浮き球パスに抜け出してボックス右に侵入したキミッヒのグラウンダークロスを、レヴァンドフスキが押し込んで試合を振り出しに戻した。

同点とされたドルトムントは24分に好機。右クロスをゴール至近距離のカストロがヒールで合わせたが、GKウルライヒの守備範囲に飛んでしまった。

ハーフタイムにかけてバイエルンが攻勢を強める中、31分にはミュラーがゴール至近距離からボレーシュート。しかし、GKビュルキに阻まれる。さらに35分にもキミッヒの右クロスにミュラーがヘディングで合わせるも、右ポストに阻まれた。続く43分にはルディがミドルシュートを浴びせたが、ここもGKビュルキの好守に阻止され、前半を1-1で終えた。

迎えた後半、ダフードに代えてローデを投入したドルトムントがペースを握り返す中、バイエルンは60分にハビ・マルティネスが左足ふくらはぎを痛めてジューレとの交代を余儀なくされる。

攻撃に転じられなくなったバイエルンはミュラーに代えてコマンを投入するも、72分にドルトムントがカウンター返しを発動し、勝ち越しに成功する。ピンチから一転、カウンターに転じると、O・デンベレのスルーパスをボックス右で受けたオーバメヤンがGKウルライヒの飛び出しを交わすチップキックシュートでゴールに流し込んだ。

終盤にかけて攻め手のなかったバイエルンだったが、88分に土壇場で試合を振り出しに戻す。右サイドのFKからジューレのヘディングシュートがバーを直撃すると、ルーズボールをキミッヒがシュート。これが相手に当たってゴールに吸い込まれた。

このまま2-2で90分を終え、迎えたPK戦ではバイエルンのGKウルライヒがローデとバルトラのシュートを止めて5-4で勝利。PK戦を制してDFLスーパーカップを制している。

バイエルン (PK5-4) ドルトムント
1.レヴァンドフスキ 〇〇 デンベレ
2.リベリ 〇 〇 フィリップ
3.キミッヒ × 〇 オーバメヤン
4.ルディ 〇 × ローデ
5.ビダル 〇 〇 カストロ
6.ジューレ〇 × バルトラ

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