セルタが控え主体のローマを粉砕! 守備崩壊のローマは開幕に不安残す…《プレシーズンマッチ》

セルタが控え主体のローマを粉砕! 守備崩壊のローマは開幕に不安残す…《プレシーズンマッチ》

セルタvsローマのプレシーズンマッチが13日にバライードスで行われ、ホームのセルタが4-1で勝利した。

来週末に開幕を迎える昨季リーガ13位のセルタと、セリエA2位のローマによる開幕前最後のプレシーズンマッチ。前バルセロナ副官のウンスエを新指揮官に迎えたセルタは、アスパスやグイデッティ、シストら昨季までの主力をこの試合で起用した。

一方、前サッスオーロ指揮官でクラブOBのディ・フランチェスコを新指揮官に迎えたローマは、ほぼ主力を起用した2日前のセビージャ戦から大幅なメンバー変更を行い、ブルーノ・ペレスやファシオの一部主力とゴナロンやジェンギズ、ペッレグリーニといった新戦力を起用した。

試合は主力を起用したホームのセルタが、控え主体でコンディションの悪さも目立つローマを相手に序盤からワンサイドゲームを展開した。17分にはセンターバック間のボール回しにプレッシャーをかけたセルタがショートカウンターからボックス内に抜け出したグイデッティがDFファシオに倒されてPK獲得。これをキッカーのアスパスが冷静に流し込み、幸先良く先制に成功した。

PK獲得場面で肩を負傷したグイデッティがプレー続行不可能となり、マキシ・ゴメスを投入したセルタだが、22分に中盤でのプレッシャーをかい潜ったシストがそのまま中央突破してボックス手前から見事なミドルシュートをゴール左隅に突き刺し、追加点を奪取。続く27分にはボックス右に抜け出したマキシ・ゴメスからのグラウンダーのクロスをファーのピストがスライディングで流し込み、3点目を奪った。

その後も中盤でのボールロストや緩慢な寄せが目立つローマを圧倒するセルタは、41分にも右サイドを完全に崩してヴァスの折り返しをゴール前のアスパスが難なく流し込み、前半を4-0でのスコアで終えた。

迎えた後半、ストロートマンやナインゴラン、ゼコなど主力を一気に投入したローマは、後半から主導権を奪い返す。徐々に相手ゴールに迫っていくと、62分にボックス内でゼコのパスを受けたストロートマンが左足で流し込み、ようやく1点を返す。

その後も攻勢を続けるローマは、トゥッミネッロの個人技や相手GKのミスパスをカットしたナインゴランのミドルシュートでゴールに迫るが、なかなか2点目を奪うことができない。

試合終盤にかけては互いに積極的に交代カードを切ったことで、徐々に試合はトーンダウン。それでも、前半のリードをきっちり守り切ったセルタが、ホームで4-1の快勝を収めた。一方、控え主体で臨んだとはいえ、守備が崩壊したローマは、セリエA開幕に向けて不安を残すプレシーズン最終戦となった。

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