柴崎がプリメーラデビュー!ヘタフェ1人退場も粘りを見せスコアレスドロー《リーガエスパニョーラ》

柴崎がプリメーラデビュー!ヘタフェ1人退場も粘りを見せスコアレスドロー《リーガエスパニョーラ》

リーガエスパニョーラ第1節のビルバオvsヘタフェが20日に行われ、0-0に終わった。ヘタフェのMF柴崎岳は78分までプレーした。

昨季を7位で終えてヨーロッパリーグ(EL)出場権を獲得したビルバオと、昇格組であるヘタフェが相まみえた。今夏の移籍市場でヘタフェに加入し、背番号10番を着用している柴崎は[4-2-3-1]のトップ下で先発出場し、リーガ1部でのデビューを飾った。

試合は立ち上がりからビルバオがペースを握った。開始早々の2分、ジェネのパスミスを拾ったムニアインが、トップスピードに乗りボックス左に侵攻。DFの人数が揃っていない場面でのミスだったが、ジェネ自ら身体を寄せて事なきを得た。

8分、今度はヘタフェがチャンスを作り出した。敵陣浅い位置で得たFKから、マルケルが力強いヘディングシュートを放つ。ボールはゴールラインを割ったかに思われたが、際どい位置でGKがかき出し、ノーゴールとの判定。ヘタフェの選手陣が抗議したが、判定が覆ることはなかった。

ヘタフェが決定的な場面を逃すと、ビルバオはベニャトを中心にボールの支配を高めた。24分には、カウンターからイニャキ・ウィリアムズがGKとの一対一を迎えたが、シュートはわずかにゴール左に逸れた。

その後もビルバオがチャンスを作り続けたが、ギリギリで耐えるヘタフェの牙城を完全に崩すには至らず。33分にはボックス手前中央でボールを持ったムニアインが鋭いミドルシュートを放ったが、GKに阻まれた。

反撃に出たいヘタフェは、柴崎が前線でボールを収めつつミスのないプレーを披露したものの、決定機が訪れないまま試合を折り返した。後半に入ると、中盤でのプレスを強めたヘタフェがやや盛り返していく。

60分、中盤左でボールを持った柴崎が大きくサイドチェンジ。右サイドを駆け上がったアルバロがフリーでクロスを上げると、DFのブロックに遭いボールがラインを割る。直後のCKでは、ボックス内フリーとなっていたカラが右足で合わせベティスのゴールマウスを強襲したが、GKのファインセーブに阻まれた。

得点の気配が漂い始めたヘタフェだったが、66分にムニアインに対してチャージを行ったアルバロが2枚目のイエローを提示され、退場に。残りの時間を10人で戦うことを強いられた。

押し込まれ始めたヘタフェは、73分に柴崎を下げてモラを投入。トップ下をなくした[4-4-1]の布陣に変更し、守備のバランスを整えた。1人少ない相手に猛攻を仕掛けたビルバオだったが、ネットを揺らすことはできず。

結局、ビルバオの攻撃は最後まで実らず、試合はスコアレスドローに終わった。ヘタフェは終始主導権を握られたものの、粘り強い守備を見せて敵地サン・マメス・バリアから貴重な勝ち点1を持ち帰ることとなった。

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