アーセナルがパリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表DFレイヴァン・クルザワ(27)の獲得に向けて交渉を行っているようだ。フランス『RMC Sport』が報じた。

左サイドバックが主戦場のクルザワは2015年夏にモナコから5年契約で加入。公式戦114試合12得点19アシストの数字を残しているが、細かい負傷離脱や、中堅の年齢に差し掛かりながらも攻守両面で粗さが目立ち、トーマス・トゥヘル監督を含めクラブ首脳の評価はいまひとつだ。

『RMC Sport』が伝えるところによれば、今冬の完全移籍あるいは今夏のフリートランスファーが濃厚なクルザワに関して、現在アーセナルが獲得に動いているという。

クルザワは先日にチェルシーのブラジル代表MFウィリアンやバイエルンのブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョらを顧客に持つキア・ジョーラブシャン氏と代理人契約を結んでおり、昨夏元ブラジル代表DFダビド・ルイスをアーセナルに移籍させた同氏は、アーセナル首脳陣と良好な関係を築いている。

また、ミケル・アルテタ監督はすでにクルザワの獲得にゴーサインを出しており、現時点では今夏にフリーで加入し5年契約を結ぶ可能性が高いという。

ただ、アーセナルが左サイドバックの選手層に問題を抱えている点、PSGが今冬に少なからずの移籍金を得たいと考えている点を考慮すれば、前倒しでの移籍が実現する可能性は十分にありそうだ。