パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペがイギリス『BBC』のインタビューで、リバプールを称賛した。

欧州王者のリバプールは今シーズン開幕からプレミアリーグで圧倒的な強さをみせ、開幕から22試合消化時点で21勝1分け無敗の首位。先日、欧州5大リーグ史上最高勝ち点となるリーグ戦21試合で61ポイントという好記録も打ち立てて、1試合消化試合数の多い2位マンチェスター・シティとは16ポイント差をつけ、1990年以来のリーグタイトルにまい進している。

PSGで着実にスターダムを駆け上がるムバッペもそのリバプールの強さに舌を巻く。「今、リバプールがやってみせていることは驚くべきものだね。まるでマシーンのよう。彼らはある一定のリズムがあって、負けなしだ。簡単に見えて、簡単じゃない。彼らの誰もが集中していて、3日おきにやってくる試合に勝って、勝って、勝っている」と語り、リバプールの凄さを口にした。

そうした状況から「リバプールの問題は誰しもが彼らを分析して、対抗策を練ってくるということ。そういう相手に対して再び強さを示さないといけない」だと指摘したムバッペだが、「でも、彼らは良い監督がいて、すごく良いチームだ」と続け、今後も今の強さを維持すると予想した。

そして、話題は変わり、自身に長らく取り沙汰されるレアル・マドリー移籍の可能性についてに。ムバッペは「誰もがそれについて話している。僕も若い頃は(移籍の噂に)夢中になったよ。でも、今は選手だから、それをすべきじゃない。今は1月。シーズン中だ。その質問に答えると、どうなるかをイメージしてみてほしい。周囲は騒がしくなるだろう。PSGにとって、良いことじゃない」と述べ、こう続けた。

「今はPSGに所属していて、クラブに100%集中している。今シーズンのクラブを助け、多くのタイトルを獲得したい。だから、将来について話すのは良くない」

「クラブは18歳でやってきた僕を助けてくれた。才能こそあったけど、スーパースターじゃなかった。PSGとフランス代表のおかげで、今はスーパースターだ。PSGのために集中しないとね。その後のことはシーズンが終わってからだ。でも、今は自分の試合に集中だ」