チェルシーが、サッスオーロに所属するコートジボワール代表FWジェレミー・ボガ(23)の買戻しを検討しているようだ。イギリス『エクスプレス』が報じた。

チェルシーの育成機関で育ったボガは2015年にトップチーム昇格。しかし、出場したのは2017年に1度のみで、スタッド・レンヌ、グラナダ、バーミンガムへレンタルで転々としていた。2018年夏に完全移籍でサッスオーロへ活躍の場を移し、加入初年度の昨シーズンはセリエA25試合で3ゴールにとどまったが、今シーズンここまでのリーグ戦22試合で7ゴール4アシストを記録している。

チェルシーは移籍金1270万ポンド(約18億円)でボガの買戻しオプションを保有している模様。同クラブはイングランド代表FWタミー・エイブラハムの負担を減らすべく、ストライカーの獲得に動く可能性が以前から指摘されている。

サッスオーロのジョバンニ・カーニバリ氏も「彼らは6月にボカを買い戻すことができる。我々は素晴らしい関係を築いており、クリスマスに他のビジネスの話も含めて会談の場を持った」と接触を認めた。だが、ナポリやモナコ、エバートンも関心を示すボカの残留を希望しており、「彼らは連れ戻すことができるが、我々が契約を更新することも可能だ。すべてがオープンとなっている」とコメント。『エクスプレス』によれば、12日に両者は再び交渉の席に着くようだ。

なお、ボガはチェルシー復帰の可能性について問われると、「チェルシーを退団することは残念だったね。それ以外の後悔はないけど、チェルシーでプレーする時間がなかったことは確かだよ。復帰は頭の片隅に置いている。僕が今のプレーを続ければ、いつか戻る時が来るかもしれないよ」と言及している。