元日本代表MF本田圭佑が所属するブラジルのボタフォゴが、パウロ・アウトゥオリ氏(63)を新監督に招へいするようだ。ブラジル『globo』が報じている。

本田の加入で注目を浴びるボタフォゴでは先日9日、アルベルト・バレンティム監督が解任。昨年10月に就任するも、同日行われたフルミネンセとのダービーに惨敗し、解任の憂き目に遭った。

その後任として就任間近となっているアウトゥオリ氏は母国のブラジルを中心に豊富な経験を持つ指揮官で、1986年の現役引退後、これまでにクルゼイロやサンパウロでコパ・リベルタドーレスを制覇。サンパウロを率いていた2005年には、リバプールを破ってクラブ・ワールドカップも優勝している。

ペルー代表やカタール代表も歴任した同氏は日本にも縁があり、2006年と2015年にはそれぞれ鹿島アントラーズとセレッソ大阪を指揮。鹿島ではナビスコカップ決勝、天皇杯準決勝まで導いたが、1年で辞任していた。

最近では2018年6月にブルガリアのルドゴレツに就任し国内カップ戦優勝。2018年11月にはコロンビアのアトレティコ・ナシオナルと契約するも、翌年のコパ・スダメリカーナでフルミネンセに敗れ解任された。直近では昨年7月にサントスの監督に任命されたが、年末に契約解除に至っていた。

『globo』によれば現地時間12日にも公式発表がある見込みで、初陣は来月1日のコパ・リオ1回戦のボアヴィスタ戦とみられている。