元日本代表MF本田圭佑が所属するブラジルのボタフォゴは12日、パウロ・アウトゥオリ氏(63)を新監督に招へいしたことを発表した。

母国ブラジルの複数クラブを中心に幾多のクラブを指揮してきたアウトゥオリ氏。クルゼイロやサンパウロでコパ・リベルタドーレスを制覇。サンパウロを率いていた2005年には、リバプールを破ってクラブ・ワールドカップも優勝も成し遂げた。

ペルー代表やカタール代表も歴任した同氏は日本にも縁があり、2006年と2015年にはそれぞれ鹿島アントラーズとセレッソ大阪を指揮。鹿島ではナビスコカップ決勝、天皇杯準決勝まで導いたが、1年で辞任していた。

最近では2018年6月にブルガリアのルドゴレツに就任し国内カップ戦優勝。2018年11月にはコロンビアのアトレティコ・ナシオナルと契約するも、翌年のコパ・スダメリカーナでフルミネンセに敗れ解任された。直近では昨年7月にサントスの監督に任命されたが、年末に契約解除に至っていた。

アルベルト・バレンティム体制で今シーズンをスタートさせたボタフォゴは、セリエAで13勝4分け21敗で20チーム中15位と低迷。9日に行われたカンピオナート・カリオカ(リオ・デ・ジャネイロ州リーグ)でのフルミネンセとのダービーに0-3で敗れ、同日に解任されていた。