セビージャに所属するポルトガル人DFダニエウ・カリソ(31)が、中国の武漢卓爾に移籍するようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。

スポルティング・リスボン出身のカリソは2013年夏にレディングからのレンタルでセビージャに加入。翌年に完全移籍に切り替え、ここまで公式戦167試合に出場している。また、レンタル中だった2013-14シーズンから3季連続でヨーロッパリーグを制覇。各決勝戦でフル出場を記録している。

しかし、ここ数年はケガの影響で出場機会が激減。15-16シーズンから3年間は度重なるケガでほとんど棒に振っており、現在も負傷中。契約も今季限りとなっていことから、セビージャも売却に応じる構えのようだ。

そんなカリソには古巣のリスボンも興味を持っていると噂されていたが、現段階で有力となっているのが中国スーパーリーグの武漢卓爾だ。同クラブは今年1月に、かつてマラガやグラナダなど様々なスペインクラブを指揮したホセ・ゴンサレス監督が就任。アルビレックス新潟、浦和レッズでプレーしたFWラファエル・シルバも在籍している。

だが、その武漢といえば、現在世界中で大流行している新型コロナウイルスの発生元。中国からの脱出を考慮する選手もいる中で、移籍交渉はすでに最終フェーズに入っているという。

しかし、やはり新型コロナウイルスの影響で移籍はスムーズに進んでいない模様。中国の移籍市場は今月末までとなっているが、果たしてカリソの移籍は実現するのだろうか。

なお、中国スーパーリーグは2月末に開幕予定だったが、現在は延期が発表され、開幕時期は未定となっている。