前節は首位バイエルン(勝ち点43)と2位ライプツィヒ(勝ち点42)の首位攻防戦が行われ、譲らずゴールレスドロー決着となった。両チームの1ポイント差に変動がなかった中、3位ドルトムント(勝ち点39)はレバークーゼンとの打ち合いを落とし、2強に迫るチャンスを逸している。迎える第22節、ブレーメンFW大迫がライプツィヒと、フランクフルトMF長谷部がドルトムントと対戦する。

まずは土曜に開催されるライプツィヒvsブレーメンから。バイエルン戦ではMFダニ・オルモを最前線に据える[5-4-1]の守備的な布陣で臨み、何とかバイエルンの猛攻を耐えたライプツィヒ。守護神グラーチの好守もあった中、ゴールレスドローで終えられたのは今後の優勝争いを面白くさせそうな予感だ。ライプツィヒとしては降格圏に沈むブレーメンを難なく下し、翌水曜に行われるチャンピオンズリーグ(CL)のトッテナム戦に向かいたい。

一方、DFBポカールでの活躍を受け、先発に戻った大迫だったが、ウニオン・ベルリン戦ではノーインパクトに終わってチームも0-2の完敗を喫してしまった。アピールに失敗した大迫は再びベンチスタートの可能性が高いが、優勝を争っているチーム相手にアピールとなるか。

そして金曜に開催されるドルトムントvsフランクフルト。レバークーゼンとの上位対決を3-4と打ち負けたドルトムントは、FWハーランドのデビュー戦からのゴールが4試合で途切れた。また、課題の守備も改善されておらず、ライプツィヒとは対照的にシーズン佳境を迎えての優勝争いに不安が続く戦いぶりとなってしまった中、ファブレ監督の手腕が試される。

前節アウグスブルク戦ではDFアブラアムの負傷交代により、前半30分から緊急出場となった長谷部。引き続きボランチでのプレーとなった長谷部は安定感あるプレーでチームの勝利に貢献。再び信頼を掴みつつある中、ドルトムントの強力攻撃陣をディフェンスラインの前で抑止する働きができるかに注目だ。

ライプツィヒ相手に優勢に試合を進めながらもゴールをこじ開けられなかったバイエルンだったが、首位をキープ。バイエルンにとっても悪くない結果となった中、日曜に13位ケルン(勝ち点23)とのアウェイ戦に臨むが、ここは決定機を確実に仕留めて勝利を取り戻したい一戦となる。

そして、悪天候のために前節ケルン戦が延期となった4位ボルシアMG(勝ち点39)は、16位デュッセルドルフ(勝ち点17)とのアウェイ戦を戦う。

◆ブンデスリーガ第22節
2/14(金)
《28:30》
ドルトムント vs フランクフルト

2/15(土)
《23:30》
ホッフェンハイム vs ヴォルフスブルク
パーダーボルン vs ヘルタ・ベルリン
アウグスブルク vs フライブルク
ウニオン・ベルリン vs レバークーゼン
ライプツィヒ vs ブレーメン
《26:30》
デュッセルドルフ vs ボルシアMG

2/16(日)
《23:30》
ケルン vs バイエルン
《26:00》
マインツ vs シャルケ