スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(33)とレアル・マドリーが近日中に契約延長に関する話し合いを行う模様だ。スペイン『マルカ』が伝えている。

2005年のマドリー加入以降、ここまで公式戦635試合に出場し90ゴールの数字を残す、生けるレジェンドのセルヒオ・ラモス。自身とクラブにとって近年最悪の1年となった昨シーズンは加齢による衰えを感じさせたが、今シーズンここまでは29試合で6ゴールを挙げるなど、本来のパフォーマンスを取り戻している。

そのエルブランコのカピタンに関しては現行契約が2021年6月までとなっており、近日中に契約延長交渉が行われる予定だという。

現在、好調なチーム状態もあってジネディーヌ・ジダン監督とフロレンティーノ・ペレス会長と良好な関係を築いているセルヒオ・ラモスだけに、この交渉はスムーズに運ぶとの見方がある一方、障害となりそうなのが契約年数の問題だ。

今シーズンの好パフォーマンスによって、すっかりと自信を取り戻したスペイン代表DFは、2022年開催のカタール・ワールドカップ(W杯)での通算5度目の出場を今後の大きな目標のひとつに掲げているという。そして、同大会が冬季開催という事情もあり、マドリーと2023年までの契約を結び、同クラブの選手として大会に臨みたい考えがあるようだ。

一方マドリーは現在、複数年契約を結ぶ上限を32歳(以前は30歳)に設定しており、来月に34歳となるセルヒオ・ラモスに対しても、基本的には2022年までの単年契約を掲示する考えしか持っていないという。この年齢制限をきらって、過去にはポルトガル代表DFペペがチームを離れていた。

前述のように両者の関係が非常に良好なこともあり、いずれかが譲歩した場合、少なくとも2022年までの契約延長で合意する可能性は高いが、今後の話し合いに注目が集まるところだ。