レアル・マドリーに所属するスペイン代表DFナチョ・フェルナンデスの親族が新型コロナウイルスの感染拡大で犠牲になってしまったことが判明した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。

世界的に猛威を振るう新型コロナウイルス。ついに死者数が中国を上回ってしまったイタリアを筆頭に欧州でも広がり続け、終息が見通せない状況が続いている。スペインもその影響を受けており、17日に感染者数が1万人を突破。政府が様々な対策を講じているが、いまや1万7000人以上の感染者数を数えており、800人近くが亡くなっているという。

その犠牲者の1人にナチョの親族が含まれているようだ。ナチョの実弟であり、カディスでプレーするスペイン人MFアレックス・フェルナンデスが『Diario de Cadiz』で親族の不幸をこう明らかにした。

「僕は他の人々と同じように、稀な状況下で生活している。全てがすごく奇妙だ。でも、この状況を最善の方法で家族と乗り越えたい。マドリッドには、検査で陽性反応が出た家族と、命を落としてしまった高齢の親族がいる。僕らはすでに影響を受けている」

「家族と毎日のように連絡を取り合っていて、その高齢の親族を除けば、全員無事だ。今の状況がどれぐらい続くのかわからず、待機しているところだけど、絶望的になってはいけない」