WBAのイングランド人FWチャーリー・オースティンが新型コロナウイルス(COVID-19)感染の恐怖を語った。イギリス『テレグラフ』が伝えている。

日々拡大の一途を辿る新型コロナウイルス。サッカー界でも感染者は増え続けており、イングランドではアーセナルのミケル・アルテタ監督やチェルシーのFWカラム・ハドソン=オドイらの感染が確認されている。

チャンピオンシップでプレーするオースティンもその1人。39.7度の熱を出し、しばらくの間自主隔離を続けていた同選手がその恐怖を20代や30代の若者に向けて話した。

「誰かに水をかけられたのかと思うぐらい、汗でびしょびしょになった」

「症状が出始める前に僕は妻の母親に電話して、もし家族の誰かが感染するなら僕であってほしいと話したんだ」

「最初はいつもと同じで体も自由に動かすことが出来たんだけど、1週間後には周りの人たちに、20代や30代にも『コロナを甘く見るな、真剣に捉えろ』とそう言ってやりたいと思っていた」

「そうでない者たちはただ普通に生活をしているだけだろう。僕も先週まではそうだった。コロナウイルスを全く真剣に考えていないわけではなかった。だけど、これは本当に深刻な問題なんだ」

オースティンの感染経路は25000人もの人が集まるチェルトナムフェスティバルと言われている。同選手は初めて症状を覚えたとき、医者に電話し自主隔離するよう言われたという。しかし、みるみるうちに体温が上昇。次の日には39.7度の熱にうなされたようだ。

若い人には軽症程度で済むことが多いと言われる新型コロナウイルスだが、30歳のオースティンが主張するように誰しもが死の可能性がある病気であると、今一度心に留めておく必要がある。