元インテル会長のマッシモ・モラッティ氏が経営する石油会社のサラス社が、地元のロンバルディア州の病院に100万ユーロ(約1億2000万円)の寄付を行ったようだ。『フットボール・イタリア』が報じた。

1995年から2013年10月までインテルの会長を務めていたモラッティ氏は、ミラノ市やベルガモ市といった新型コロナウイルスの蔓延地である約1000万人の人口を擁するロンバルディア州に対し、寄付を行った。

その意図についてモラッティ氏は「緊急事態の今、病院は最も負担のかかっている場所だ。病院の果たす役割はウイルスと戦う上で最も重要だ。我々は最も打撃を受けている州の一つであるロンバルディア州に対し、責任、勇気、献身の精神をもって具体的な支援を行う必要性を感じている」とコメント。

イタリアではこれまで新型コロナウイルスに感染した4万7000人のうち約4000人が亡くなっているが、その大多数はロンバルディア州に住んでいた人となっている。