元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(38)に対して、今夏にミランを退団する可能性が高まっているようだ。イタリア『メディア・セット』の情報をイギリス『デイリー・メール』が取り上げている。

昨年末にロサンゼルス・ギャラクシーを退団したイブラヒモビッチは今冬、ミランに復帰。以降、公式戦10試合6勝3分け1敗の成績が示すとおり、チームを活気づかせているが、クラブに不信感を抱いている模様だ。

その発端は今月8日までフットボール部門の最高責任者を務めたズボニミール・ボバン氏の解任だ。ボバン氏は来シーズンの指揮官としてラルフ・ラングニック氏を招へいする動きを巡り、イバン・ガジディス最高経営責任者(CEO)と対立した結果、ミランを去った。

自身のミラン復帰に尽力したボバン氏の解任騒動を良く思っていないというイブラヒモビッチは、クラブの方針に不満を抱いており、近しい情報筋によれば、数日間におよぶ熟考の末、今シーズン終了後の退団を決めた模様だ。

そんなイブラヒモビッチを巡っては元同僚のジェンナーロ・ガットゥーゾ監督が率いるナポリが継続的な関心を示しているというが、現役生活に終止符を打ち、監督としての新しい旅を始める可能性もあるようだ。

38歳の今も年齢を感じさせないプレーで別格の存在感を放っているイブラ。まだまだ第一線で活躍できそうだが、果たして…。