マルセイユに所属するクロアチア代表DFドゥイエ・チャレタ=ツァル(23)を巡って、マンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティが関心を示しているようだ。イギリス『90min』が伝えた。

母国クラブのシベニクでプロキャリアをスタートさせるチャレタ=ツァルは、オーストリアのクラブを渡り歩き、2018年夏にザルツブルクから1900万ユーロ(約22億4000万円)でマルセイユへ加入。元ユナイテッドDFのネマニャ・ヴィディッチ氏とも比較されることも多い188㎝の大型センターバックで、加入初年度のシーズン途中から定位置を確保すると、今シーズンはここまでの公式戦26試合に出場している。

今回伝えられるところによれば、今夏に2名のセンターバック獲得を目指すシティは、フランス代表DFアイメリク・ラポルテの相棒もしくは競争できる選手の獲得を希望しているという。セネガル代表DFカリドゥ・クリバリ(ナポリ)やフランス人DFイサ・ディオプ(ウェストハム)、U-21フランス代表DFダヨ・ウパメカノ(RBライプツィヒ)などを候補に挙げているなかで、シティのスカウトはチャレタ=ツァルを細かく追っているようだ。

一方、ユナイテッドは昨シーズンから関心を寄せている模様。同クラブは今夏にイングランド代表DFフィル・ジョーンズやコートジボワール代表DFエリック・バイリーに加え、スウェーデン代表DFビクトル・リンデロフも売却の可能性があり、最終ラインの刷新を行うことにオープンな姿勢とのこと。その場合、オーレ・グンナー・スールシャール監督がセンターバックの獲得を最優先事項にする可能性があるとのことだ。

なお、チャレタ=ツァルは2023年夏までマルセイユと契約を残しているため、移籍金は安くないとみられている。しかし、両クラブは適切な金額に見合う選手だと認識しているようだ。