ナポリに所属するセネガル代表DFカリドゥ・クリバリ(28)に対して、今夏の移籍に向けた動きがある模様だ。イギリス『メトロ』がイタリア『Il Mattino』を情報源に報じた。

2014年夏にナポリ入りして以来、絶対的センターバックに成長を遂げ、いまや現フットボール界指折りの守備者にも数えられるクリバリ。クラブの会長を務めるアウレリオ・デ・ラウレンティス氏に対して、電話で今夏の移籍意思を伝達したという。

そのクリバリを巡っては長らくマンチェスター・ユナイテッドが関心。スウェーデン代表DFビクトル・リンデロフやコートジボワール代表DFエリック・バイリーもいるが、イングランド代表DFハリー・マグワイアの新たな相棒として、依然ターゲットに含まれている模様だ。

そのほか、パリ・サンジェルマン(PSG)も今季限りで契約切れとなるものの、依然として延長の動きが乏しく、去就が不透明な状況にあるブラジル代表DFチアゴ・シウバの長期的な後継者として、クリバリに興味。したがって、争奪戦必至の様相だ。

一方、ナポリは要求を満たしたオファーが届いた場合に限り、移籍を認める姿勢。デ・ラウレンティス氏も選手の意思を尊重する意向だというが、獲得希望クラブは移籍金額として8500万ポンド(約108億6000万円)が必要になってくるようだ。

なお、ナポリは今冬、ヴェローナのセンターバックであるコソボ代表DFアミル・ラフマニ(25)の来季加入内定を決め、そうした動きがクリバリの退団を見越したものとする見方もあるが、果たして…。