今年7月に開催予定となっている東京オリンピックだが、延期される可能性が高まってきたようだ。アメリカ『USA today』が伝えている。

世界的な感染拡大が続く新型コロナウイルス(COVID-19)は、未だ終息の見通しが立っておらず、ヨーロッパやアメリカ、中東でも急速に感染者が増加している状況だ。

カナダは、東京への選手派遣を拒否する姿勢を示した他、スペインサッカー連盟(RFEF)が東京オリンピックの開催延期を要望するなど、予定どおりの開催に懐疑的な声が多く集まっている。

そんななか、国際オリンピック委員会(IOC)のメンバーの一員であるディック・パウンド氏が『USA today』の電話インタビューに応対。「IOCが持っている情報に基づいて延期になることが決定した」と東京五輪が延期になることを明言した。

また、今後の詳細については「予定はまだ決まっていないが、東京オリンピックは7月24日には開催されない」とコメント。今後4週間以内に方針を固めるようだ。

なお、パウンド氏は78歳とIOCの中で最年長であり、最も影響力を持っている人物。トーマス・バッハ会長も延期を示唆するなど、開催に向けて刻々と状況が変化している。