バジャドリーのU-21スペイン代表DFペドロ・ポロが外出制限に反したとして罰金処分を受けたようだ。スペイン『アス』が伝えている。

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受けて、国家非常事態宣言が出されているスペイン。国内では、スーパーや薬局などへの必要最低限とされる以外の外出が禁止されており、この規則に反した者は警察より罰金処分が課せられる状況となっている。

そんな中23日、マンチェスター・シティからバジャドリーに期限付き移籍で加入しているポロが、外出制限中のバジャドリーの中心部で買い物をしているところを警察に見つかり、600ユーロ(約7万円)の罰金処分を受けた。

買い物をすること自体は、罰金の対象にはならないが、今回問題になっているのは、ポロが自宅から離れた街の中心部にいたことだ。ポロが住む郊外の村には複数の店舗やスーパーが存在しており、そこから5キロほど離れた街にも充分に必要なものが揃う店舗がいくつかあったにも関わらず、わざわざ15キロ離れた中心部で買い物をしていたことが不必要な外出とされた模様。

これに対しポロは激怒しており、本人のTwitter(@Pedroporro29_)で買い物に行っただけで、罰金を受け、失礼な対応をされたと不満をぶちまけている。

「彼ら(警察)が人にものを言う態度は本当に腹が立つ。指図の仕方もとても失礼だった。僕はただ誰かより偉い人なんていないと思うし、リスペクトはお互いが払い合うものだと言いたいだけだ」

「罰金を受けること自体は気にならないけど、不敬な態度をとられることは我慢できない。ここで何をしていて、ここら辺の地域出身なのか聞かれたんだ」

「こんなことを言っているのは、みんなに何か必要なものがあっても外出しちゃだめだと警告するためだ。今は最悪だよ」

状況を考えるとややポロの自業自得感が否めない一件ではあるものの、本人は相当頭に来ているようだ。ちなみに、家から出たことで罰金をくらったポロはツイートを「#QuedateEnCasa(家から出るな)」というハッシュタグで締めている。