ユベントスは、バレンシアのU-21スペイン代表FWフェラン・トーレス(20)を巡ってバルセロナとの争奪戦に挑む構えだ。スペイン『フットボール・エスパーニャ』が報じた。

ユベントスは今夏、センターフォワードやサイドバックと共にウイングの獲得を優先事項に掲げている。その中で新たに関心が伝えられているのは、バレンシアの至宝と評される20歳の逸材ウイングだ。

爆発的なスピードとドリブルテクニックを最大の特長とするトーレスは、右サイドを主戦場にここまでリーグ戦88試合に出場するなど、3年目ながらも絶対的な主力に君臨。今シーズンも、ここまでリーグ戦25試合4ゴール4アシスト。チャンピオンズリーグ(CL)では、6試合2ゴール2アシストを記録している。

すでにバルセロナとレアル・マドリーというスペインの2強が関心を示す超逸材だが、選手自身はステップアップを望んで2021年6月に満了する現行契約の更新を拒否しているという。

イタリア『トゥット・スポルト』が伝えるところによれば、バレンシアは現時点で高額な移籍金を見込めるトーレスのフリー流出を懸念しており、今夏あるいは来冬のタイミングで適切なオファーが届けば、売却に応じる構えだという。

また、『トゥット・スポルト』は現時点でトーレスが新天地に関して明確なサインを見せていないものの、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとの共演を望んでいるとの情報からユベントス行きに前向きとの見解を示している。

スペイン方面ではバルセロナが獲得レースを一歩リードしているとの見方もあるが、ここに来てユベントスという強力なライバルが浮上しており、今後熾烈な獲得レースが繰り広げられる見込みだ。