国際オリンピック委員会(IOC)は24日、7月に開催を予定していた東京オリンピック・パラリンピックに関して、1年程度の延期で合意したと発表した。

これを受け、日本サッカー協会(JFA)は東京オリンピックの出場を予定していたU-23日本代表を率いる森保一監督と、なでしこジャパン(日本女子代表)を率いる高倉麻子監督のコメントを発表した。

◆森保一監督(U-23日本代表)

「人々の命と健康があってこそのオリンピックだと思っています。延期になったとしても、大会までの一回一回の活動に最善を尽くすことに変わりはありません。各活動を充実させて、東京オリンピック開催時によりパワーを持って臨めるよう、これまで積み重ねたものをさらに積み上げていきます」

「世界中の人々に平穏で当たり前の日常生活が戻るよう、この状況が収束を迎えることを願っています。選手・スタッフをはじめ、開催準備のために多くの方がご尽力されてきたと思いますが、今後とも、粘り強く、大会成功に向けてともに頑張っていきましょう」

◆高倉麻子監督(なでしこジャパン)

「スポーツに人生をかけることができるのも、またそれを応援し、楽しむことができるのも、世界の平和と人々の健康があってこそです。東京オリンピックの開催延期を受けて、選手それぞれの心に動揺はあると思いますが、チームはこれまで通り、粛々と揺るぎなく成長していくこと、頂点を目指すことだけを考えて、与えられた時間を最大限生かして前進していきたいと思います。新型コロナウイルスで苦しんでおられる方々が回復され、世界中の人々が笑顔で平和の祭典であるオリンピックを迎えられることを願っています」