ポルトのブラジル代表DFアレックス・テレス(27)をチェルシーとバルセロナが狙っているようだ。『フットボール・エスパーニャ』が伝えている。

A・テレスは2016年からポルトでプレーする左サイドバック。攻撃力が魅力の選手で、これまで在籍したガラタサライやインテルでは鳴かず飛ばずの成績だったが、ポルトでは公式戦183試合で21ゴール85アシストを記録。今シーズンに限っては、40試合で10ゴール9アシストという活躍ぶりだ。

そのため各方面から移籍の噂が取り沙汰されており、中でもチェルシーとバルセロナが強い関心を持っていると言われている。前者はDFマルコス・アロンソやDFエメルソンがフランク・ランパード監督の信頼を得られていない状態で、後者は主力のDFジョルディ・アルバが31歳と高齢。昨夏にベティスから獲得したDFジュニオール・フィルポもインパクトを残せていない。

A・テレスは昨年にブラジル代表デビューも果たし、その市場価値は右肩上がり。一時は9000万ユーロ(約108億円)とも言われていたが、2021年に契約切れになることから、現在は4000万ユーロ(約48億円)が相場となっているようだ。

同選手はイタリア国籍も所有しており、EU圏外枠に制限があるバルセロナにとって好都合。チェルシーも本命と言われているレスター・シティのDFベン・チルウェルの価格がおおよそ2倍であることから、A・テレス獲得に本腰を入れる可能性も大いにあるようだ。