ブラジルで新型コロナウイルス(COVID-19)対策のための画期的な試みが実施されている。イタリア『スカイ』が伝えた。

世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスの影響はアジアやヨーロッパをはじめ、徐々に南半球にまで拡大。ブラジルでは22日の時点で感染者は1500人、死者は25人に達し、すでにリーグ戦の延期も決定している。

そんな中、サンパウロでは外出自粛で当面の間使用予定の無いエスタジオ・ド・パカエンブーに野外病院を設置することになった。同スタジアムは1950年のワールドカップの際に建設されたもので、2014年までコリンチャンスが本拠地として利用していたもの。現在ではコンサート会場として活用されているようだ。

すでに設営は開始しており、掲載されている写真では骨組みまで済んでいる模様。およそ200床が収容予定で、近くに病院がいくつかあることから、立地面でも好条件のようだ。