ウルグアイサッカー協会(AUF)は27日、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響を受けて男子代表監督を務めるオスカル・タバレス監督らを含むほぼすべてのスタッフの一時解雇を発表した。

ウルグアイは今月13日、国内で4人の感染者が確認されたことを受け、「更なる通知が行われるまで」すべてのサッカー活動の一時停止を決定。また、同国においては隣国の感染拡大を受けて、27日時点で274人(死亡者0)の感染が公表されている。

そして、今後の大規模な財政的ダメージを見据えるAUFは、「執行委員会はすべての活動を停止させた現在の健康危機を受けて、機関としての将来の機能を保護するため一連の厳しい決定を行う義務があることを通知する」と、ほぼすべてのスタッフの一時解雇を発表した。

ウルグアイ『El Pais』など複数の国内メディアによると、今回の一時解雇の対象者はタバレス監督ら代表チームのコーチングスタッフを含め400人ほどになるという。さらに、AUFの運営に必須な一部の部門のスタッフを除き、すべての分野における外部契約も一時停止することになる。

今回、厳しい決断を下したAUFだが、前述の声明の最後では「すぐにボールは再び転がり始めるだろう」と締めくくっており、今回の一時解雇という措置があくまで短期間のものであることを強調している。