元カメルーン代表FWのサミュエル・エトー氏が、バルセロナの後輩であるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとの秘話を明かした。スペイン『マルカ』が伝えた。

2004年10月に17歳でプロデビューして以降、バルセロナで獲得可能なタイトルをほぼ獲得してきたメッシ。

過去を含め歴代最高のフットボーラーとも評されるメッシは幼少期より神童と評されてきたが、キャリア初期において成長に一役買ったのは、2004年から5年間バルセロナで共闘したエトー氏のようだ。

同氏は『DAZN』で若き日のメッシとのやり取りを回想している。

「彼は当時、(バルセロナの下部組織である)ラ・マシアとトップチームを行ったり来たりしていた。将来的にメッシが今の姿(スーパースター) になることは当時の時点でみんなが理解していたよ。自分がそれに貢献できたことをとても嬉しく思うよ」

また、エトー氏はメッシがスーパースターになった後もキャリア初期の謙虚な姿勢を失わないナイスガイであると説明。さらに、過去に同選手から自身のアドバイスに対して感謝されたとの逸話を明かしている。

「彼は何も変わっていないことを示してくれた。私が今まで会ってきた中で素晴らしい男の1人だね。あるとき、彼は『サミュエルのおかげで僕のキャリアは変わった』と言ってくれたことがあった」

「常に大きな才能を持っていたけど、彼には2、3の部分に関して改善が必要だった」

「そして、私のアドバイスによって、それを改善できたと話してくれた。ただ、自分の口から彼のキャリアを変えたとは言えないよ」

「そして、彼が未だ終わりの見えない物語(キャリア)を書き続けているのを見守れることを誇りと共に嬉しく感じている。彼の物語を超えるのは誰にとっても難しいことだ」