サッカー界のレジェンドで、ヒムナシア・ラ・プラタの指揮官を務めるディエゴ・マラドーナ氏が、新“神の手”に言及した。『ESPN』が伝えている。

アルゼンチンサッカー協会(AFA)は28日、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響を受け、2019-20シーズンの国内リーグ打ち切りを宣言した。これにより、2019-20シーズン、2020-21シーズンの降格廃止も決定した。

この決定によって最も恩恵を受けたと言われるのが、過去3シーズンの平均獲得勝ち点率で最下位となり、降格の可能性があったヒムナシアだ。

そして、アルゼンチン国内では1986年ワールドカップのイングランド代表戦での超有名ゴールに続き、マラドーナ氏に“神の手”が差し伸べられたと揶揄する声が上がっている。

そういった国内での声を受け、元アルゼンチン代表FWは新“神の手”について言及した。

「(降格回避)この出来事は今日、我々の身に起きた。そして、多くの人はこの出来事を新たな“神の手”と呼んでいるようだね」

「しかし、私はその神の手がパンデミックを終息させることを望んでいる。そうなれば、多くの人たちが健康で幸せな生活を取り戻すことができるのだからね」

なお、2年間の降格廃止の決定に対して反対の立場を取っていたマラドーナ氏だが、自クラブへの有利な裁定を受けて「ほうび」のようだねとご機嫌な反応を見せている。