チェルシーのイタリア代表MFジョルジーニョが、退団を考えたことがあると明かした。

ジョルジーニョは、エラス・ヴェローナの下部組織で育ち、2010年7月にトップチーム昇格。サンボニファチェーゼへのレンタル移籍を経験すると、2014年1月にナポリへと完全移籍した。

ナポリでは、マウリツィオ・サッリ監督(現ユベントス監督)の下で才能を開花。イタリア代表にも招集されるまで成長すると、2018年7月にサッリ監督とともにチェルシーへと移籍を果たす。

当初はプレミアリーグのスタイルになじめず、ナポリで見せていた輝きを失ったジョルジーニョは、多くの批判の的となり、サッリ監督のお気に入りであることを揶揄される事態も起きていた。

そんなジョルジーニョが、当時の胸中をイギリス『FourFourTwo』で告白。チェルシーを退団することを考えることもあったが、批判を力に変えていったことを告白。また、今シーズンから指揮を執るフランク・ランパード監督の力添えが助けになったと語った。

「去年、僕が新しい監督と一緒に到着したから、ファンは僕に対して多くの粗探しをしていた。僕の意見ではあるけど、正直言って不公平な意見をいくつか耳にした」

「でも、僕を批判したファンやその他の人の意見に対して意義を唱えたことはない。実際には全く逆だからね。僕は本当は間違っていることをわかっていたから、それが力になった」

「僕の心の奥深くでは、『彼らが間違っているということを証明し、いつものように静かに仕事をしよう。なぜなら、それが僕にとっても決して簡単なことではないからだ』と思っていたよ」

「これまでプレーした全てのクラブで、こういった瞬間を経験してきた。疑問に思われる瞬間『僕はこの場所を離れればいいのか?多分、ここには僕の居場所がないんだ』と疑問が生まれたんだ」

「でも、この種のチャレンジを受け入れたし、後ろ向きになったことはない」

「それは、僕がもっと頑張って、もっとできるということをみんなに証明するために、力を与えてくれたからだ」

「正直なところ、人前で僕に見せてくれた誠意に感謝したい。彼はそんな必要はなく、全ての監督がそうするわけでもない。クラブのレジェンドであり、彼の言うことをみんなが聞き入れる」

「その日から、みんなが僕を違う目でみはじめて、僕がしていることに本当に注意を向けてくれるようになった。自分ができる限りの事をやるために、どれだけの時間を費やしてきたかをね」