『ESPN』はパリ・サンジェルマン(PSG)が今夏の移籍市場で守備的MFの獲得に動くと報じた。

PSGは2019年冬にアルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデス、昨夏にセネガル代表MFイドリサ・グイエを獲得。しかしながら、依然として中盤の強化を目論んでおり、攻撃力も兼備したホールディングMFの獲得に向けて、スポーツディレクター(SD)のレオナルド氏が準備を進めているという。

そのなかで、リストの上位に名が浮上しているのが、レスターに所属するナイジェリア代表MFウィルフレッド・エンディディ(23)。今季ここまで公式戦29試合に出場している同選手は、2024年6月30日まで契約を残しており、市場価値は4500万〜5000万ポンド(約60億1000万〜66億8000万円)とみられている。

そのほかにも、4370万ポンド(約58億4000万円)のリリース条項が存在するアトレティコ・マドリーのガーナ代表MFトーマス・パルティ(26)や、レオナルドSDが評価をしているモナコのフランス代表MFティエムエ・バカヨコ(25)にも興味。バカヨコに関してはチェルシーからレンタル移籍中だが、モナコは3000万ポンド(約40億1000万円)の買取オプションを行使しないようだ。

先月30日にフランス・プロリーグ機構(LFP)が今季の打ち切りを発表し、平均勝ち点により、3シーズン連続9度目のリーグ・アン優勝が決まったPSG。ベルギー代表DFトーマス・ムニエやフランス代表DFレイヴァン・クルザワが契約満了により、今夏の退団が既定路線となっていることからサイドバックの補強も希望しているというフランス王者だが、中盤を補強することはできるのだろうか。