バルセロナに所属するクロアチア代表MFイバン・ラキティッチ(32)に対して、トッテナム行きの可能性が浮上している。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。

今夏の移籍市場でチリ代表MFアルトゥーロ・ビダル(32)とともにバルセロナの放出候補に数えられているラキティッチ。2021年夏までバルセロナとの契約を残しているが、クラブへの不満を公にしており、新天地を求めるとの見方が強まっている。

そんなラキティッチにはトッテナムの他に、古巣セビージャやアトレティコ・マドリーのスペイン方面からの関心に加え、インテルやユベントスのイタリア勢が獲得に興味。しかし、セビージャは経済的に難しく、アトレティコは選手が側が求める長期契約を用意していないようだ。

さらに、マウリツィオ・サッリ監督はチェルシー時代からラキティッチに非常に興味を示していたというが、今ではブラジル代表MFアルトゥールの獲得を望んでいる模様。インテルも指揮官であるアントニオ・コンテ監督がラキティッチよりもビダルの獲得を希望しているという。

そんななか、「3年から4年は最高のレベルで競争したい」と話したラキティッチにレベルと経済面で最適なプレミアリーグ行きの可能性が浮上。ラキティッチの代理人であるアルトゥーロ・カナレス氏がプレミアリーグとの繋がりがとても深いこともあり、トッテナムがラキティッチ獲得レースの最前線にいるという。

その一方で、カナレス氏がアーセナルのフットボール・ディレクターを務めるラウール・サンレヒ氏との関係性が良好であることからアーセナル移籍も取り沙汰されているというが、財政圧迫によりその可能性は低いとのことだ。