トッテナムに所属するフランス代表GKウーゴ・ロリスが今季プレミアリーグ打ち切りによるリバプールの優勝取り消し説に言及した。フランス『レキップ』のインタビュー内容をイギリス『デイリー・メール』が伝えた。

世界的に流行する新型コロナウイルスにより、29節消化時点で中断を強いられているプレミアリーグ。無観客での再開など複数の案も浮上しているが、先を見通せない情勢から打ち切り、そして無効説も挙がっている。

仮に無効となれば、2位マンチェスター・シティに勝ち点25差をつけ、初のプレミアリーグ制覇を目前とするリバプールにとって由々しき事態。ロリスはそうなった場合、「残酷」だと同情の声を挙げた。

「プレミアリーグが9試合を残して終わってしまうとしたら、それは恐ろしいことだ。首位のリバプールからすれば、すごく残酷だ。ほぼチャンピオンだったのだからね」

「みんながそうであるようにやり残したことがある。さらに、僕たちは最もエキサイティングで、最も美しいときだった。みんなこんな形で終わらせたくないと思っている」

また、再開にあたり、開催地がイングランド以外の場所になるという情報もあるが、その件については以下のようにコメントしている。

「試合が開催される場所はどこでも奇妙だろうね。フットボールはそもそも無観客で行われるスポーツじゃない。規律も同じじゃないんだ」

「それは僕が知っているフットボールじゃない。スタジアムに集まり、感情を共有するものだ。雰囲気やファン、色、チャントがある満員のスタジアムを望んでいるよ。だけど、環境を考慮しなければいけない」

「経済的な問題も大きい。クラブや連盟はそのレベルを理解する必要がある。何よりも健康面と今季を終えるための適切な妥協点を見つけなければいけない」