かつてチェルシーにも在籍したフランス人FWガエル・カクタ(28)の古巣復帰の可能性が報じられている。

チェルシーユース出身のカクタは、その将来が期待されながらも度重なるレンタル移籍で飼い殺しにされた選手の1人だ。チェルシー在籍時のレンタルは4年で6回を数え、トップチームでは満足な出場機会を得られないまま、2015年夏にセビージャに完全移籍した。

しかし、その後も才能を開花させることは出来ず、中国の河北華夏に活躍の場を移すも結局レンタル移籍を繰り返すことに。そして昨夏、河北華夏在籍時にもレンタル加入したアミアンへ移籍。今季はリーグ戦24試合で2ゴール5アシストとまずまずの成績を残したものの、先のリーグ戦打ち切りにより、無念の降格が決定した。

だが、カクタには来季もリーグ・アンでプレーするチャンスがあるという。フランス『レキップ』によると、サンテチェンヌやストラスブールからリクエストが届いているようで、そうなるとアミアンに束縛力はない。

また、リーグ打ち切りによってリーグ・ドゥ2位が確定し、6シーズンぶりの1部昇格が決定したラシンも今後オファーを出す可能性が高いとのこと。契約は2022年までとなっているが、『transfermarkt』による推定市場価格は280万ユーロ(約3億2500万円)となっており、負担にはならないと見込まれている。