ミドルズブラのイングランド人MFラヴェル・モリソンがマンチェスター・ユナイテッド時代の先輩方々からの能力を認める声に反応した。イギリス『メトロ』が報じている。

モリソンは2009年からユナイテッドの下部組織に加わり、翌年にトップチームデビュー。フランス代表MFポール・ポグバやイングランド代表MFジェシー・リンガードが同世代にいたが、先んじて才能を認められ、将来を嘱望されたのがモリソンだった。

しかし、素行が悪く、暴行事件などのピッチ外トラブルもしばしばあり、ユナイテッドのトップチーム入りからわずか2シーズンで放出。イングランドやイタリアだけでなく、メキシコやスウェーデンでプレーするなど、キャリアが暗転してしまった。

そんなモリソンを巡り、イングランド代表DFのリオ・ファーディナンド氏は先日に「1億ポンド(約133億円)の選手になれた」とその才能を絶賛すると、同FWウェイン・ルーニーも「ポグバより数マイルも先を行く存在だった」と振り返った。

時を経て、先輩方から称賛の声が寄せられるモリソン。ユナイテッド時代の恩師であるサー・アレックス・ファーガソン元監督に「天才」と言わしめたことでも有名な元逸材は4日、イギリス『talkSPORT』で、次のようなリアクションをみせた。

「明らかにアメージングなコメント。イングランド史上最高のプレーヤーからだからなおさらにね。高価なコメントさ」

「少し動揺してしまうね。もう少し上に行けたんじゃないかと。そうすべきだった。今からでももう少し上に行けたら」

「でも、当時はポグバやジェシーのような素晴らしい選手がいて、92年や93年生まれの選手からなる素晴らしいチームだった」

「自分にも能力があるのは知っていたけど、そうした周りの状況を理解できず、気づけてもいなかった」

「ハイレベルな選手たちの考えが理解できなかった僕はただその輪に入り、フットボールをするのが好きだったんだ」