トッテナムがNFLの海外開催中止の決定を受け、財政的なダメージを負う見込みだ。イギリス『デイリー・メール』が報じている。

アメリカの4大メジャースポーツの1つであるプロアメリカンフットボールリーグのNFLは4日、2020シーズンの日程に関して、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響を考慮してイギリス(ロンドン)とメキシコで開催予定だった5試合をアメリカ国内で開催すると発表した。

これにより、財政面でダメージを被ることになるのが、ウェンブリー・スタジアムと共に、本拠地トッテナム・ホットスパー・スタジアムで2試合を開催予定だったトッテナムだ。

トッテナムは昨年に完成したトッテナム・ホットスパー・スタジアムの建設にあたって、NFLと年間2試合の公式戦を開催するという条件で10年間の契約を締結。これに伴い、フットボール用の天然芝とNFL用の人工芝を併用できる格納式ピッチを導入していた。

しかし、前述のNFLの発表によって、今年の10月に予定されていたアトランタ・ファルコンズ、マイアミ・ドルフィンズの2チーム主催のロンドンゲームが中止となった。

『デイリー・メール』が伝えるところによれば、今回の中止決定によってトッテナムは少なくとも400万ポンド(約5億3000万円)の収入を失うことになるという。