バルセロナがパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するスペイン代表DFフアン・ベルナト(27)の獲得に関心を示しているようだ。スペイン『fichajes』がカタルーニャ現地紙のレポートを引用して伝えている。

昨夏、ベティスから獲得したスペイン人DFジュニオル・フィルポ(23)が期待外れのシーズンを過ごしている中、バルセロナは今夏の移籍市場においてスペイン代表DFジョルディ・アルバ(31)の新たなバックアッパー確保が急務となっている。

ここまで数人の獲得候補の名前が挙がっているが、現時点では今シーズン限りでPSGとの契約が満了するフランス代表DFレイヴァン・クルザワ(27)が最有力候補となっている。

しかし、バルセロナはクルザワとPSGでポジション争いを繰り広げるスペイン代表DFに関しても獲得の可能性を探っているようだ。

バルセロナは元々、バレンシア時代からベルナトに関心を示しており、バイエルン時代にジョゼップ・グアルディオラ監督の指導も受けている快足サイドバックがクラブの志向するスタイルに完璧に合致すると考えているという。

また、2018年のPSG加入以降、左サイドバックの準主力を担うベルナトだが、2021年までとなっている現行契約の延長交渉は停滞しており、今夏の移籍の可能性は十分にあるようだ。さらに、ベルナト本人に関しても20代後半を迎えるタイミングでの母国復帰はキャリアプランのオプションにある模様だ。

ただ、PSGが退団決定的なクルザワに加え、ベルナトの同時流出を受け入れる可能性は低いと思われる。そのため、少なくともポルトからの加入が噂されるブラジル代表DFアレックス・テレス(27)の交渉に大きな進展が見られない限り、交渉のテーブルに付くことはないと思われる。

バレンシア時代にアルバの後継を担ったベルナトは、バルセロナでもその役目を担うことになるのか…。