元バイエルン監督のユップ・ハインケス氏が、マンチェスター・シティ所属のドイツ代表FWリロイ・ザネ(24)の獲得に疑問符を浮かべている。

長らくザネ獲得の噂が報じられているバイエルン。最も獲得に迫った昨夏は、左ヒザ前十字じん帯損傷の大ケガがあり実現には至らなかった。それでもバイエルンの関心は続いていると見られており、今度の移籍市場の目玉となっている。

しかし、バイエルンに幾多の栄光をもたらしたハインケス氏はザネ獲得に反対の意を唱えている。シティが要求する8800万ユーロ(約102億円)もの移籍金に見合う選手ではないと考えているようだ。ドイツ『ビルト』でコメントした。

「私の中で、彼はまだ一皮剥けていないと感じている」

「彼は今岐路に立たされていると思う。彼がこのまま努力を続けるのか、それとも並外れたタレントというだけで終わるのか」

「大きくステップアップするにはまだ準備が必要だ。時々その才能の片鱗を見せるだけでは意味がないのだ。正直言って、今の価格が適正だとは思わない」