ローマからバレンシアにレンタル移籍中のイタリア代表MFアレッサンドロ・フロレンツィが2人の偉大なるバンディエラについて語った。『フットボール・イタリア』が伝えている。

ローマのトップチーム定着後、初めて故郷を離れスペインの地で研鑽を積んでいるフロレンツィ。『フェイスブック』を通じてイタリア人ジャーナリストのマルコ・モンテマーニョ氏の取材に応じた29歳は、フランチェスコ・トッティ、ダニエレ・デ・ロッシという偉大なるジャッロロッソのバンディエラについて率直な思いを語っている。

「このユニフォームが持つ意味や試合の重要性を理解するのにそれほど時間はかからなかったよ。トッティやデ・ロッシの目を見れば、自ずとそれらの意味が理解できたんだ。彼らはまるで自分たちがこのクラブを所有しているかのような目をしていたからね」

「自分の街のユニフォームの価値を守るためには大きな誇りと共にそれ相応の責任感を伴うものなんだ。彼らを見ていれば、それが美しい責任だとすぐにわかるよ」

「それにロマニスタにとってローマ出身プレーヤーは特別なんだ。その絆は僕とトッティ、デ・ロッシとの関係と同じですごく特別なものだ」

「僕たちは今でも頻繁に連絡を取り合っているよ。フランチェスコともダニエレとも素晴らしい関係を築いているからね。彼らは僕に歩むべき道を示してくれた恩人なんだ。それはプレーヤーとしてだけでなく1人の男としてもね。彼らは僕にローマのすべてを教えてくれたんだ。本当に感謝の気持ちしかないよ」

ローマ生まれローマ育ちのフロレンツィは2002年からローマに在籍。2011年5月にトップチームデビューを飾った後、2度の左ヒザの重傷に見舞われながらも、これまでローマで公式戦280試合に出場して28ゴール32アシストを記録。

だが、今季から指揮を執るパウロ・フォンセカ新監督の下では右サイドバックのポジション争いに敗れ、今冬に出場機会を求めてバレンシアへの半年間のレンタル移籍を決断した。