アーセナルのミケル・アルテタ監督がプレミアリーグ再開に向けて持論を述べた。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

世界的に流行する新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、第29節消化時点で中断を強いられているプレミアリーグ。政府のロックダウン(都市封鎖)措置に関する方針にもよるが、無観客で再開する可能性が取り沙汰されている。

しかし、マンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロら複数選手は、早期再開に懸念を示しており、再開支持派と慎重派に分かれている。

そうしたなか、自身も新型コロナウイルスに感染し、回復を果たしたアルテタ監督が、プレミアリーグ再開に向けてコメント。試合に関わる全ての人に教育が必要だと主張している。

「たくさんの疑問符がある。最も難しいのは選手やトレーニング場、試合日に関わる全ての人を(新型コロナウイルスについて)教育することだ。それは並外れたことだ」

「我々はプロトコルに対して非常に厳格でなければいけない。常識に基づいて、次のステップ、次のステップへと進んで行くことが決まっていく」

「急いではいけない。我々全員、プレーすることを目指しているし、プレーする必要があり、その意思もある。それは社会や経済にとっても重要だ」

「我々にはその責任がある。彼らが「どうぞ。ドアは開けました」と言った時に、いつでも準備できている必要がある。だから、スピードを出すことができる」

また、アーセナルはトレーニンググラウンドを利用した個別のトレーニングを再開している。アルテタ監督は直接指導はしていないが、トレーニングを再開できたことは満足しているようだ。

「選手たちはセッションの5分前に自分の車で、自分の服、水、プロテインバーを持って到着しなければならない」

「ピッチごとに1人ずつの選手がいる。他には何もない。彼らは互いに触れることはなく、見ることもないだろう。フィットネスコーチもいない。彼らはオリジナルのプログラムを持っている」

「(トレーニングは)1時間で終了する。公園に行くよりも安全だ。保護されているし、何かが起きた場合には、緊急の応答を要求することだってできる」

「そして、我々の芝、足首をひねったり、筋肉を損傷することもない。より良い環境だよ」