日本代表MF乾貴士が所属するエイバルの選手、スタッフ一同がラ・リーガ再開に関する懸念を表明した。スペイン『マルカ』が伝えている。

現在、エールディビジやリーグ・アンが2019-20シーズンの打ち切りを決定した中、財政面を重視するラ・リーガではプレミアリーグやセリエAらと同様にシーズン再開を既定路線としている。その中で各クラブは今週から個人トレーニングを開始し始めており、一部報道では6月中にも無観客でのリーグ再開を目指していると言われる。

とはいえ、多くの選手やフットボール関係者は新型コロナウイルス(COVID-19)の感染防止策に対して不安を拭えておらず、自身が家族や友人にウイルスをうつすことへの懸念を表明している。

そして、今月9日に個人トレーニングを開始するエイバルでは選手とスタッフ一同が、公式声明という形でラ・リーガ再開に向け、安全面に対する懸念を表明した。

「私たちは専門家から推奨されるソーシャル・ディスタンスを遵守できない活動の再開に懸念を抱いています。そして、自分たちの仕事を通じて、私たちがウイルスに感染し、それが家族や友人にうつること。さらに、一部では私たちの活動再開が流行の第二波をもたらすのではないかとも指摘されています」

「自分たちの健康に関して言葉以上の行動が必要だと感じています。そして、私たちはリーグ再開に向けてしっかりとした保証を求めています」