デイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるインテル・マイアミが、元アルゼンチン代表MF獲得に動いているようだ。

フランス『Foot Mercato』によると、ベッカム氏が興味を持っているのはローマに所属するMFハビエル・パストーレ(30)とのこと。代理人であるマルセロ・シモニアン氏がここ数カ月にわたって連絡を取り合っているという。

パストーレは、2009年に母国のウラカンからパレルモへと完全移籍。ゲームメイク力を発揮し飛躍すると、2011年8月にはパリ・サンジェルマン(PSG)へと完全移籍。2018年7月からローマでプレーしている。

ベッカム氏は、現役最後のクラブにPSGを選択していたが、パストーレとはそのシーズンの半年間チームメイトでもあった。

パストーレは、2470万ユーロ(約28億5000万円)の移籍金でローマに加入するも、満足いくパフォーマンスを見せているとは言い難く、1年目はケガやシステムへの適応に苦しみ公式戦17試合で4ゴール1アシストと期待外れの1年に。今シーズンもセリエAで9試合、ヨーロッパリーグで4試合に出場しているが、ケガなどもあり欠場が続き、1月には中国移籍も報じられたが、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で実現していなかった。

ローマとの契約は2023年6月まで残すパストーレだが、ここまでのパフォーマンスは投資と見合っていないと評価されており、移籍の可能性はゼロではない。また、給与も高くローマの財政に大きな影響を与えることから、放出の可能性もあるとされている。

メジャーリーグ・サッカー(MLS)も新型コロナウイルスの影響で中断しており、移籍期間を巡ってもどのような措置が取られるかは不透明。果たして、移籍は実現するだろうか。