デンマークサッカー協会(DBU)は、来年に延期されたユーロ2020を予定通り、開催可能であることを認めた。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。

同大会は当初、今年6月から7月にかけてイングランド(ロンドン)やドイツ(ミュンヘン)、イタリア(ローマ)、オランダ(アムステルダム)、スペイン(ビルバオ)らヨーロッパの12か国の12都市で開催される予定だった。

しかし、欧州サッカー連盟(UEFA)は3月17日、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響によって1年間の延期を決定。新たな日程に関しては2021年6月11〜7月11日までとなることが、併せて発表された。

ただ、新型コロナウイルスによる深刻な都市機能のダメージ、大幅な日程変更を受けて、一部の開催都市は1年後の開催に難色を示していると言われていた。

その中でコペンハーゲンでの開催を予定としているデンマークでは、2021年7月2日から4日までの期間に、世界的な自転車ロードレースであるツール・ド・フランスの第108回大会が行われることがすでに決定していた。

そのため、セキュリティなどの問題によって世界的なスポーツイベントの同時開催は難しいのではないかとの見方も出ていた。

しかし、DBUは今回、コペンハーゲン市と会場パルケン・スタジアムと、同期間のユーロ4試合の開催に関して合意に至ったと発表。これにより、同地では予定通りの開催が可能となった。