国際サッカー評議会(IFAB)は8日、国際サッカー連盟(FIFA)が提案していた一時的に1試合での交代人数を最大5人まで増やすことに合意したと発表した。

IFABの発表によれば、今回の決定は世界中で蔓延した新型コロナウイルス(COVID-19)影響を考慮したものであり、タイトなスケジュールをこなす必要のある選手たちにかかる負担を軽減させるためのものだという。

ルールの詳細としては、交代枠の拡大は認めるものの、交代の回数はこれまで通り3回まで。ハーフタイムでの交代は可能とし、もしも2クラブ同時に交代を行う際は1回にカウントされることに。また、未使用のままカップ戦のような延長戦に突入した場合は人数が繰り越され、延長分も含めて最大6人までの交代が可能となる。

なお、このルールは今季限定の特別措置となっており、有効期限は2020年12月末まで。そして最終的に導入するかどうかについては、各国協会の判断に委ねられるようだ。なお、2021年以降も継続するかどうかは今後、IFABとFIFAの間で話し合いが行われるという。

また、IFABはリーグ再開後のビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の導入についても、各国協会の判断に委ねると併せて発表している。