ミランのスポーツディレクター(SD)を務めるパオロ・マルディーニ氏が今後について語った。イタリア『スカイ』が報じている。

ミラン一筋の現役時代を過ごして、名DFとして今も語り継がれるマルディーニ。2018年夏に幹部として約9年ぶりのミラン復帰を果たした。現在、内部分裂によるズボニミール・ボバン氏の更迭で自身にもミランを去る憶測が浮上しているが、現時点で明確なことがあるようだ。

かつての同僚である元イタリア代表FWのフィリッポ・インザーギ氏(現ベネヴェント指揮官)とのインスタグラムを通じたやり取りのなかで、将来的にチームを率いる可能性について語り、「やるならミランだけ」との思いを口にした。

「監督をするならミランだけ。他の場所ではしない。幹部である今は全てを気にかける必要がある。ピッチで模範だったときよりもね。そもそも監督をしたいなんて思ったことがない。私の父(チェーザレ)ら元同僚たちが白髪になっていく人生を目の当たりにしてきたから」

また、新型コロナウイルスの影響で中断が続くセリエAについても言及。依然として不確実な状況だが、経済的な部分などを考慮して、再開を期待した。

「注意しなければならないが、再開できないと、あらゆる側面で惨事になる。フランスは即座の打ち切りを決断したが、我々は政府の評決を待ってから決定を下すだろう。非常に不確実だがね」