スタッド・レンヌに所属するU-21フランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガ(17)は、来夏に控えるユーロ2020や東京オリンピック出場を目標に掲げている。フランス『Ouest-France』が伝えている。

レンヌの17歳の超新星は今シーズン、リーグ・アンでチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の3位フィニッシュを果たしたチームの絶対的な主力に君臨。同胞であるMFエンゴロ・カンテとMFポール・ポグバのハイブリッドとも評される万能型MFとして、フランスのみならずヨーロッパのサッカー界に大きな衝撃を与えた。

また、アンゴラ出身ながら昨年にフランス国籍取得が認められたカマヴィンガは同年11月にU-21フランス代表デビューを飾っており、今後はレ・ブルーでの活躍も期待されるところだ。

そして、カマヴィンガ自身もいずれも1年延期となったことで、出場のチャンスが出てきたユーロ2020や東京五輪という大舞台への参加を目標に掲げている。

「僕にとってワールドカップは最大の大会だと考えているし、大きな夢のひとつだと言えるね。その一方で、オリンピックやユーロは目標という感覚に近い気がするよ」

「そして、自分がいずれかの大会でプレーできればと思っているよ。来シーズンは代表に呼ばれるため、多くの部分で成長を遂げる必要があるね。とにかく、より一層のハードワークが必要だね」

また、来夏のビッグトーナメント参加に向けて重要となる来シーズンに関して、17歳の超新星がどのクラブでプレーするかにも注目が集まるところ。出場機会、CL出場という部分を考慮すれば、レンヌ残留がベターな選択肢となるが、レアル・マドリーやユベントス、パリ・サンジェルマン、リバプールといったメガクラブがこぞって獲得に関心を示している状況だ。

ただ、カマヴィンガは自身の去就に関して両親や代理人にすべてを委ねており、現時点で頭を悩まされてはいないと主張している。

「シーズン中の話し合いや交渉に関して僕自身は関与していないんだ。シーズン中はフットボールだけに専念し、他のことは両親や代理人に任せているからね。もちろん、シーズン終了後は状況に応じて話し合いに加わることになるけどね」

「正直なところ、自分に関心を示しているとされるクラブに対してあまり興味はないんだ。もちろん、噂されるビッグクラブからの関心は光栄なことだけど、そこまで興味を惹かれているわけではないんだ。レンヌで十分に幸せだからね。将来に関してはシーズン終了後にどうなるか見てみようと思うよ。とにかく、多くのことは両親と代理人に任せているんだ」

「ただ、シーズン中にはそういった噂をSNSなんかで嫌でも目にすることになるね。それは避けようがないことだし、友人から知らされたり、聞かれることもあるよ」

「以前のクープ・ドゥ・ラ・リーグのアミアン戦では試合後に対戦相手から、『レアル・マドリーに行く前にユニフォームを交換してほしい』って言われたよ。そのときは冗談を返す感じではなかったけど、後になってから思い出し笑いをしてしまったよ」