アヤックスの最高経営責任者(CEO)を務めるエドウィン・ファン・デル・サール氏がオファー次第で主力を手放す方針を示した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。

若手育成に定評があるアヤックスはオランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベーク(23)や、カメルーン代表GKアンドレ・オナナ(24)、アルゼンチン代表DFニコラス・タグリアフィコ(27)といった多くの注目株を有している。

すでにモロッコ代表MFハキム・ジイェフ(27)のチェルシー移籍が内定するファン・デル・サールCEOは複数選手の移籍を認めた。

「昨年、オナナやタグリアフィコ、ファン・デ・ベークと今季は残留することで口頭合意をした。お互いを助け合い、次のキャリアに向けたステップを踏むことになる」

だが、売値に関しては強気だ。次の移籍市場は新型コロナウイルスの影響で先行きが不透明な状況だが、「50%の値引きもしない。いずれのクラブもそのことを忘れないでもらいたい」と語り、次のように続けた。

「昨年1月、7人〜8人失うと言われていたが、流失したのは2人の主要選手だけだった。バイエルンのようなビッグクラブはこれから数回の移籍市場で基本的に移籍金が下がると言っているが、彼らは買い手だから言えるのさ」

「もちろん、1億、2億ユーロの移籍はなくなる。しかし、アヤックス出身の選手にはまだ価値があると思う。良く学び、ヨーロッパのフットボールで勝利と経験を積んでいる選手たちだからだ」