中断中のセリエAでは、放映権料の支払いを巡った問題が起こっている。

イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』やイタリア『ANSA』によると、セリエAの放映権を持つ『スカイ・スポーツ』が、レガ・セリエAに対して、2019-20シーズンの放映権に関して、残りの分割払いを行わないことを書面で送ったとのことだ。

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大がイタリアを始めヨーロッパで蔓延。特に当初はイタリア北部のロンバルディア州を中心に感染が爆発し、ロックダウン(都市封鎖)の措置が取られていた。

セリエAは、3月10日以降中断しており、現在も再開時期は未定。中断から2カ月が経過したが、この間放送するものが何も無いということもあり、『スカイ・スポーツ』がこのような対応を取ったとされる。

セリエAの放映権料をめぐっては、『DAZN』がすでに各クラブへ支払いを止めることをすでに通達していたが、テレビ放送も同じ手をリーグに打ったこととなる。

なお、これは交渉のスタートでしか無いとされ、この先も減額等の対応が考えらるため、セリエAのクラブは一同に却下したという。

レガ・セリエAは緊急会議を実施するとみられ、放映権に関する議題が主要なテーマの1つになるとみられている。

今シーズンの再開もさることながら、新型コロナウイルスの影響がどこまで及ぶのか。今回の対応次第で、2021年から2024年までの放映権契約にも関わることであり、大きな決断が迫られることとなった。