リヨンにオランダ代表FWメンフィス・デパイ(26)の退団は止められないのかもしれない。

2017年にマンチェスター・ユナイテッドから加入して以降、チームの主砲としてゴールを量産してきたデパイ。今季は左ヒザ前十字じん帯を断裂する大ケガを負い、昨年12月から戦線離脱を余儀なくされているものの、リーグ戦での成績は13試合9ゴール2アシストと、高い得点関与率を誇っている。

一方で、契約が2021年6月までとなっていることから、昨夏あたりから移籍の噂が噴出。ミランやリバプール、トッテナムといったビッグクラブの名前が候補に上がっている。

そんな中、ジャン=ミシェル・オラス会長がデパイの去就のヒントをフランス『ル・プログレ』の取材で告白。代理人からある通達があったようだ。

「現時点で何のニュースもない。メンフィスは話し合いの準備は出来ていると私に伝えてくれたよ。だが彼の代理人によれば、メンフィスは退団も視野に入れているようだ。クラブが欧州カップに出られなかった場合にね」

「選手たちの慰留のためなら私は何でもする。しかし、欧州の舞台で輝きたいと考えている選手はどうすることもできないかもしれない。なぜなら我々はその権利を取り逃してしまったんだから」

リーグ・アン打ち切りにより、リヨンは7位でシーズンを終え、25年ぶりにヨーロッパのコンペティションへの出場を逃すことになった。現在、オラス会長はリーグ再開を求めて提訴する構えを示しているが、果たして。