エバートンのイタリア代表FWモイゼ・ケアン(20)獲得に関して、ローマが新たな策を練っているようだ。

ケアンは、ユベントスの下部組織出身。2018-19シーズンはセリエAで13試合に出場し6ゴールを記録してブレイク。しかし、2019年8月にエバートンへ3000万ユーロ(約34億7600万円)で完全移籍を果たしていた。

新天地での挑戦となったケアンだったが、プレミアリーグの戦い方にフィットできず。プレミアリーグで22試合に出場するも1ゴール2アシスト、その大半が途中出場で674分間しかプレーしていない状況だ。

また、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受けロックダウン(都市封鎖)されていた中でパーティに参加するなど、ピッチ外の話題が続き、失敗した移籍と言われている。

そんな中、イタリアのクラブがケアンの獲得に興味。ナポリ、ミラン、ローマが候補と上がっているが、イタリア『カルチョ・メルカート』によるとローマがポールポジションにいるようだ。

ケアンとエバートンは2024年6月までの契約を結んでおり、獲得するには相応の金額が必要となる。そのため、ローマは2年間のレンタル移籍でケアンを獲得するか、オランダ代表FWユスティン・クライファート(21)を譲渡して、利益を得る考えがあるとされている。

ミランはズボニミール・ボバン氏がケアンの獲得に関心を寄せていたが、上層部との軋轢が生まれ退団。そのため、獲得の優先順位が下がり、ミラノ行きは無くなったと見られている。