スペインプロリーグ機構(LFP)のハビエル・テバス会長がを公にした。スペイン『マルカ』が報じている。

ラ・リーガは諸外国と同じく世界的に流行する新型コロナウイルスの影響で3月から中断。しかし、スペイン政府は感染拡大の鎮静化傾向にある情勢を受け、段階的な規制緩和を推し進めている。

各クラブも社会的距離を遵守しながら個人トレーニングを始めるなど、再開に向けた動きがあるなか、テバス会長が10日にスペインテレビ局『Movistar』の番組『El Partidazo』に出演した。

「最も感染リスクが少ないのは試合そのものだ。私から頼みたいのは最小限の感染者数で再開させるためにも、規制に遵守してほしいということ。我々は選手の管理を司る。自宅でもプロトコルを守るよう願いたい。選手の行動は社会の模範にもなる。多くの責任が伴っているのだ」

そう語ったテバス会長は過去数日間の検査で新たに5選手の陽性反応を確認しているが、再開時期についても言及。リーグだけの判断で動けないと前置きした上で、6月中旬の再開案を口にした。

「保健当局の承認が必要だが、我々も被害を受けて、経済活動に戻る義務がある。正式な日付は誰にもわからない。6月12日に再開できれば嬉しい。スタジアムにファンを集められないが、ファンが自宅でも楽しめるような策も計画している」

なお、ラ・リーガが再開に向けて実施した新型コロナウイルス検査の結果については「当初、25〜30人の陽性を想定していた。フットボール界やスペイン社会にとってグッドニュースになったね。彼らは火曜(12日)にもう一度テストを受ける。最終段階だ」と述べている。