元ブラジル代表FWのリバウド氏が古巣バルセロナを率いるキケ・セティエン監督に変革を求めた。スペイン『マルカ』が伝えている。

19日に行われたラ・リーガ第30節のセビージャ戦で0-0の引き分けに終わり、レアル・マドリーに首位の座を奪われてしまったバルセロナ。続く第31節のアスレティック・ビルバオ戦を勝ち切ったが、スコア的に1-0の辛勝で、すっきりした勝ち方ができていない実情だ。

かつてバルセロナで背番号「10」を背負ったリバウド氏はそうした古巣の戦いぶりをどう見ているのか。カンプ・ノウで行われた『Betfair』のインタビューで、セティエン監督の下で新たなフットボールスタイルを確立して行く必要性を説いた。

「バルセロナが自分たちのサッカーを改善しなければならないのは明らかだ。それは監督次第であって、セティエンは新たなことをするための方程式を見つけなければならない」

「既存選手のクオリティを生かす術を見つけ出す必要がある。もちろん、最近の試合を見ていると、誰もが進歩を疑ってしまう。異なる姿のバルセロナに見慣れているわけだからね」

また、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う3カ月間の長期中断が現在の戦いぶりに影響を及ぼしているかもしれないとも語った。

「最近の平凡なパフォーマンスはこの奇妙な時期の結果だと信じたい。次の2、3試合で彼らのプレーレベルが向上することを期待している」

最後に、将来を嘱望されるU-21スペイン代表FWアンス・ファティや、スペイン人MFリキ・プッチら若手の起用についても触れ、セティエン監督に過度な期待をしないよう注意を促した。

「彼らはチームにとって重要な存在であり、明るい未来が待っている。だが、違いを生み出すのは彼らではないと思う」

「責任はベテランにあって、より経験豊富な選手たちにあるべきだ。そんな彼らがもっと多くのことをしなければ」

「今のバルセロナに30歳以上の選手が多くいると報じられているが、それが問題だとは思わないね」